10/12印度旅日記

10/12支出
Bhujbasa〜Rishikesh
バス代₹620
オートリクシャ
₹70+₹100+₹250+₹400
宿代₹1000
小計₹2,440
円換算¥4,880

 

細君への手紙。10月12日

今日は、リシケシへ向う。

ガンゴトリーの朝は確り着込まないと寒い。
2℃くらいだろうか?
7日から、ここに居るが天気も良く風も無く穏やかな日ばかりだった。

今朝は宿を3時50分に出た。


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派手な電飾のホテルが並んでいる。


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クリスマスじゃあるまいし。


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バス停には4時前に着いた。f:id:ohendo3:20241016124629j:image

が既にインド人男性が一人バスのドアの前に立っていた。
ハリドワール行のバスだと教えてくれた。

暫くすると、チャイ売が来たので買って飲んだ。

5時7分バスは出発した。
乗客は7割くらいだろうか。

山間部の運転手は運転が荒い。
この先、乗客の嘔吐が始まることが容易に想像出来る。

5時44分エンジンは止まった。
随分早い休憩だ。


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30分後の6時16分出発した。

 

ウッタルカシには

9時42分に到着した。
9時52分には出発した。

SIMが無いので途中のウッタルカシ辺りで何とか調達したかったがそんな時間は無かった。

11時40分
あれだけ元気に坂を登っていたバスがとつぜん止まった。
エンジン・トラブルの様だ。


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12時20分
後続のローカルバスに乗ることが出来た。

14:00休憩で停車
バスを降りると、それまで乗っていたエンジン・トラブルで動かなくなったバスが先に到着していた。
車掌に『乗り換えても良いか?』と尋ねてみた。
『リシケシには行かない。』と言う。
ルートが変更になった様だ。

14:30
休憩終了、出発進行。

リシケシに16:00に到着した。

SIMの期限が切れ、代わりのSIMを手に入れられてないから大変だ。
先ずは、バス亭近くの携帯ショップでSIMを売ってないか聞いてみた。
ここには無いから『#¥%へ行け』と言っている。
オートリクシャのオヤジを捕まえて携帯ショップの男に場所を伝えてもらった。

₹70請求してくる。

荷物が無く乗合のオートリクシャなら₹20だと云うことは後で分かった。
行ってみるも、その処にも無く別の場所を教えられて、別の場所へ向う。
結局オートリクシャの男は道路の反対側の店を指差し、『あそこへ行け』と指差す。
『ここで待ってろ!』と言うと『道路が渋滞しているから待てない』とゼスチャーで示した。
最初の約束の₹70に₹100を足して解放してやった。
行ってみたが示された場所は閉まっていた。
逃げられた様だった。
万事休す!
SIMの事は諦めて今夜泊まる宿に行くことを優先した。

近くの金物屋の気の良さそうな若者に聞いてみた。
聞くにも、こちらは、アドレスも解らない。
地図も表示出来ない。
『何処かにWi-Fiは無いのか?』と聞くも『無い』と言う。
その若者は親身に成ってくれて、自分の携帯をWi-Fiにしてくれた様でpasswordを教えてくれた。
何とかWEBぺージを開くことが出来た。
少し歩くとバッテリー式のオートリクシャの若い兄ちゃんが声を掛けてきた。
『ジャパニーズ・ウーマンズ・イエローハウスを知ってあるか?』と尋ねた。

『知っている₹300』と言うから乗った。
その若い兄ちゃん本当は知らなかった。
大渋滞の中、縄張りが有るのだろうか?
『ここから先は行けない!』『別のオートリクシャで行ってくれ!』と言っている。
『いくらだ?』と聞くと。
『₹200』だと言う。
₹500渡すと₹250返してきた。
まあ良いか。

近くのオートリクシャの兄ちゃんが声を掛けてきた。

地図を示すもよく解らないが様だ。

地図上にHotel Tapovanが近くだと理解したらしくHotelに兄ちゃんが自分の携帯で行き方を確認してくれた。

オートリクシャの兄ちゃんは₹400を請求している。

こちらの弱味に付け込むのは、この国の人達は天才的である。

俺も了解してHotel Tapovanまで連れて行ってもらった。

周辺を見回したが分らない。


日本人女性がキイロイ家を経営しているとの情報をWEBでも地球の歩き方でも確認してる。
数日前に12日と13日の二泊のお願いをGmailで送って『ok』の確認を貰っている。
返信が『ok』だけ?
変だなと想いつつもインドに長く居る人だし、そんなもんかなと解釈した。

周辺を見回したが分らない。

 

Hotel Tapovanの主人は、こちらの話を親身に成って聞いてくれる優しい人だった。

Hotelの主人の携帯で日本語翻訳しながら説明してくれた。

『昔、インド人と日本人女性が経営していたホテルのことを聞いているのか?』

『彼女達は子供が小さかったので日本で暮らすために行った。』

そんな事を教えてくれた。


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Hotelの主人は、とても親切で若い男性を呼んで俺をキイロイ家まで連れて行くよう指示した。

WEBの写真と確かに同じ場所だということが分かった。

そのHotelには、Laxmi Yellow Guest Houseと表示された看板があった。

今夜は、このホテルで泊まることにした。

一泊 ₹1000なので適正だと思った。

もう心も体も疲れきってしまった。

 

今後の予定は、以下の様に考えていた。

12日 Rishikesh

13日 Rishikesh

14日 Rishikesh

   夜行バスで 17:30~5:30 ₹1384

15日 Dharamsalaダラムサラ

16日 Dharamsalaダラムサラ

17 日4:30~9:00 ₹764

       Amritsarアムリトサル

18日  Amritsarアムリトサル

19日  New Delhi